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サービスがエラーになった場合2008/12/26 00:27

サービスのプロパティ
実質、UltraVNCを使うの追記。

UltraVNCを使っていると、既に接続しているクライアントで、うっかりもう一度接続しようとすると、UltraVNCサーバが落ちてしまいます。
近くのコンピュータならそこまで行ってサービスを再起動すればいいけど、遠く離れた場所となるとそうはいきません。そんな場合に備えて、サービスがエラーになったときの振る舞いを設定しておくのが吉です。

「コントロールパネル」→「管理ツール」→「サービス」で目的のサービス(UltraVNC)のプロパティを開いて「回復」のタグを選びます。

「最初のエラー」「次のエラー」は「サービスを再起動する」でいいでしょう。問題は「その後のエラー」で、プログラムのバグで終了した場合に原因が取り除かれていないと、再起動と異常終了のループになる恐れがあります。

その危険を避けるなら「なにもしない」にするのがいいでしょう。重要なDBや処理が動いてるサーバとかも「なにもしない」にするのが無難です。
(その後のエラーでなにもしないとするなら、エラーカウントのリセットを1日後にしておくといいかも)

私は見ての通り「サービスを再起動する」にしてます。この辺は危険性を十分理解して自己責任で設定しましょう。