Firefox Screenshots ― 2017/09/03 06:14

Firefoxでスクリーンショットを撮るときは、Griever様のWebScreenShot.uc.xulを使わせてもらっていたのですが、とうとうFirefox 55から(だと思う)動かなくなってしまいました。
開発ツールからスクリーンショットを撮ることはできますけれど、めんどうなのでアドオンを探そうかと思っていたら『「Firefox 55」で追加されたスクリーンショット機能が便利! ~有効化する方法を紹介』ということなので使ってみることにしました。
「extensions.screenshots.system-disabled」を「false」にすれば再起動の必要なく、スクリーンショットのアイコンがあらわれるので、クリックするだけですぐ使えます。
使えるのですが……ページ全体をキャプチャーするには自分で範囲を全体に広げないとダメなんですね……一部だけ切り抜く分にはこれでいいですけれど
それど、バグなのかうちの環境のせいなのか、範囲をドラッグ中に保存するためのアイコンが出てこなくなることがあって結構ストレスたまりますw

Beta版だから仕方ないね。ということにしておきます。
今のところ絶望しかないFirefox 57に向けて利便性とカスタマイズをあきらめるか他へ移住するかの決断を迫られているのですが、どっちにしてもこれまでのような自由はないようで……どうしたもんだろう。
Blogの更新ずいぶん休んでるじゃないかネタないのか?
給料が5万ほど下がった
勤務時間中の人数も減って大変になるわ
給料下がるわでもう大変

FireGestures:Twitterの画像を原寸大で新しいタブで開く ― 2016/01/03 09:52
明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。<(_’_)>
Firefox 43まではTwitterの画像をオリジナルのサイズで表示で紹介したgreasemonkeyスクリプトで処理していたのですけれど、Firefox 44βからはScriptishが上手く動いてないのか?動作しなくなってしまいました。
正直、どのアドオンがこの先生きのこるのか分からないうちはあまり労力を使いたくなかったのですけれど、意外と不便でしたのでFireGestures:画像を新しいタブで開くに統合してしまいました。
こういうことをよくやるので、greasemonkeyスクリプトが少ないのですねw
var srcNode = FireGestures.sourceNode; if (!(srcNode instanceof HTMLImageElement) || !srcNode.src) throw "Not on image"; var imageURL = srcNode.src; var imageHOST = imageURL.split('/')[2]; var imageDIR = imageURL.split('/')[3]; if ((imageHOST == "pbs.twimg.com") && (imageDIR == "media")) { imageURL = imageURL.replace( /:(large|medium|small|thumb|orig).*$/, "") + ":orig"; } var doc = FireGestures.sourceNode.ownerDocument; FireGestures.checkURL(imageURL, doc); var charset = window.content.document.characterSet; var referer = makeURI(doc.location.href); var pos = gBrowser.mCurrentTab._tPos; var tab = gBrowser.loadOneTab(imageURL, referer, charset, null, false, false); gBrowser.moveTabTo(tab, pos);
現在のタブの左側に新しいタブで画像が開かれます。
Twitterに貼られた画像(pbs.twimg.com/media/)は原寸大に置き換えて表示します。
右に開きたい場合、
var pos = ++gBrowser.mCurrentTab._tPos;
あとでまとめて見たいからバックグランドで開きたいというなら
var tab = gBrowser.loadOneTab(imageURL, referer, charset, null, true, false);
のように書き換えて使うといいと思います。
あぁ、やるつもりなかったのになぁw
ところで、Firefox 44β4を使っているのですけれど、xpinstall.signatures.required(アドオンのデジタル署名チェック回避)はまだ削除されておらず、falseにすることでメンテナンスされていないアドオンもまだ動いています。
ひょっとしてe10sの開発が遅れてるから延期されたのかな?
Firefox 44以降でも未署名アドオンを使い続ける方法 | ハルパスで紹介されているAMOアカウントを作って自分でアドオンに署名するという方法もあるようですが、e10sが有効になる頃には旧タイプのアドオンのほとんどが動作しなくなるでしょうから、その時、Firefoxをあきらめるか考えようと思う。
Firefox \(^o^)/オワタ ― 2015/08/24 21:52
「Firefox」をマルチプロセス化する“Electrolysis(e10s)”では、“e10s”未対応の古いアドオンを“CPOWs(Cross-Process Object Wrappers)”という互換レイヤーを介して実行する必要があり、「Firefox」の動作速度を著しく低下させてしまうという。
Mozillaは「Firefox 43」(11月15日に正式リリース予定)で“e10s”を初期状態で有効化する計画を立てており、アドオンの“e10s”対応を推奨している(“WebExtensions”は”e10s”に対応)。古いアドオンを動作させるための“CPOWs”はあくまでもアドオンの“e10s”対応が完了するまでの暫定的な仕組みであり、“e10s”がリリースチャンネルで有効化されて半年後に廃止される予定とのこと。
こりゃFirefoxである必要がなくなるなぁ……強いて言えば、ため込んだブックマークくらいのものか。
Phoenixから今日まで15年?長いつきあいだったけれど、旧アドオン廃止でFirefoxとはさようならになりそう。
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