自転車のシフトインナーワイヤー交換 ― 2016/12/29 21:24

シフターの中でワイヤーがちぎれてしまったのでしかたなく交換。
自転車屋がないのでぜんぶ自分でやらなきゃなのです。
先ずは、ワイヤーの太さを確認。
シマノのシフター用を買えばいいだろうと思っていたのですが、過去シマノのワイヤーが数年程度で切れた記憶がなく、嫌な予感がしたのでノギスで測ってみると細い……1.1mmしかない。
Amazonを探すとあった……ステンレス製は売り切れかよ(3mのはあったけれどそんな長いのいらないし)

錆びたらまた換えればいいや。
シフター側からワイヤーを差し込んでっと
アウターに通して、ガイドブーリーの位置を見ながらワイヤーを固定っと。
いつもはペンチでワイヤーを引っ張りながら固定してるので、ガイドブーリーの位置がうまく合わなくて調整ねじを2回転くらい緩めた状態で固定した後、調整ねじでガイドブーリーの位置合わせをしてましたが、今回はプライヤーを使ったので調整ねじは半回転くらい緩めた状態でワイヤーを固定しましたが、その必要もないほどピッタリに固定できました。

ワイヤーが伸びてきたら調整ねじを緩めて調整するので今回はちょっと得した気分

プライヤーはなくてもワイヤーを仮固定して、一番軽いギアに変速してワイヤーのゆるみをとってから一番重いギアでワイヤーを引きながら固定すればペンチで十分なのですけれどね。
ものぐさなものでいつも固定は一回w
あとは余ったワイヤーを切って、ワイヤーがほつれないようエンドキャップをカシメておしまい。


ペンチでワイヤーを切るのは大変なので、ワイヤーカッターはあった方がいいです。
自転車屋はないし、近くに自転車のことを教えてくれるような人がいないので、自転車の調整くらい自分でやらなきゃとメンテの本を3年くらい前に買いました。

これがカラー写真が多くてとても分かりやすいのでお勧め。
写真も、「長すぎ」「適正」「短すぎ」というようにそれぞれ用意されていて人に教わるより理解しやすいかも。
ただ本自体が小さいので、文字が小さいのが欠点。持ち運びを考えないもっと大きなサイズもあればいいのにな。
話は変わって今月中旬ごろ
検品が間に合わない手伝って
そうまでして買うようなものがあるのか?
ありません orz
DAC付アンプを持ってるけれど、
スピーカーでは無視できた駆動ノイズが
(今回購入の)ヘッドホンだと我慢できなくて
ヘッドホンアンプ買ったらこれがとてもよかった

ドライバーはWindowsの標準ドライバーだし
Line出力があるし、15500円だし
これを知ってれば、DAC付アンプなんて買わずに
これとパワーアンプでスピーカーに繋いだ方が
満足できたと思う

レンズヒーターMarkⅢ ― 2015/12/11 06:05
調子は悪いけれど、そろそろふたご流星群なのでレンズヒーターの準備をと……
MarkⅡは300Wでしたが、MarkⅢは200Wのニクロム線を使っての作成です。
7.5Ωでニクロム線自身の温度が48℃になり(測り方はMarkⅡのベースになったのと同じ方法で2回巻き)、プラスチック相手に50℃超えるのはヤバイと私のゴーストが囁くwので、69cmの7.5Ωで作ることにしました。
使い勝手が良いようにアルミテープで挟んで温度を計ってみると
あれれ?44℃にしかならないぞ……MarkⅡとあんま変わんないじゃん
考えるにMarkⅡは300Wで110cm・10Ωの4回巻き、MarkⅢは200Wで69cm・7.5Ωの2回巻き。接触面積ではMarkⅡのが長い分有利ということだろうか?
消費電力あたりの効率は300Wのニクロム線が有利なのかも……
追記:改めてMarkⅡを計ると、38℃しかなかった。orz
当時とは外気温差が-5℃くらいあるせいなのか?とりあえずMarkⅢはMarkⅡより熱くなってる。
しかし、レンズに装着するのにはMarkⅢの方がフォーカスリングに触れない分勝手がいいんだよねぇ。
とりあえず、トキナー11-20に取り付けて例のアレで

計ってみると(気温18℃)
ヒーターとレンズ接触部分は39.4℃
レンズプロテクター端で29.7℃
レンズプロテクター中心で22.4℃
……物足りない……全然物足りない。
レンズ表面を30℃くらいにしたかったのですが……
もう時間がないので、最悪MarkⅡとMarkⅢを両方巻き付けて使うか……電源コードを作っとかないとなぁ。
こりゃ材から見直さないとダメなのかもなぁ。
100均LEDライトを赤色にする ― 2015/10/28 02:39

星の撮影に行く時は周囲の迷惑にならないよう、赤セロハンを巻いたライトを使うべきなのですが、行った先の100均はどこも品切れ……
手持ちの赤く光らせられるライトは高い(定価3k円)くせに赤はとても暗いので、足元を照らすのもおぼつかない(手元なら十分)のでもう少し明るいのが欲しい。
というわけで、赤セロハンの代わりになりそうなのを100均LEDライトに仕込んでみた。
使ったのはこちらの100均LEDライトで、オレンジの他にグリーンとかありますが、この部分も光るのでオレンジを選びました。

赤セロハンの代わりに暗記用の下敷きを買ってきました。

赤下敷きをレンズの大きさに切り抜いて

レンズの収まる部分にはめ込む

ちょっと白とオレンジの間に隙間ができてしまいましたが、使う分には支障ありませんのでよしとしますw

点灯!

ずいぶん明るく見えますが、白い状態より全然暗いです。
皆さんも、星を見に行く時は、ライトには赤いセロハンを巻いていきましょう。
べつに星を見に行った時でなくとも高輝度LEDで照らし続けられると「喧嘩売っとるんかワレ」と平常心ならざる気持ちになりますのでご注意をw
そういう馬鹿がたまにいるんで本当困ります。
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