Firefox 3:本体のカスタマイズ ― 2008/06/21 00:32
効果歴然!Firefoxのメモリ使用法を変更して軽快に動作させる方法。
詳しい話は上のサイトを見てください。
正直、チューニングの殆どは、骨折り損のくたびれもうけと思ってました。
今まで(Fx2)いろいろとやってみたけど、体感できる程の効果なかったからなのですが……
Fx3は違った!
笑っちゃうぐらい早い。これだけ早いと認めざるをえない(笑)。
Fx2でも(browser.cache.memory.enable以外)同じような設定をしてたのだけどな。
!!!注意!!!
私の環境で改善されたからといって、どのマシンでも効果があるとは限りません。
またこの設定によって、不具合の発生も否定できません。
試される場合、自分で責任の取れるという方だけにして下さい。
閑話休題
Firefoxをカスタマイズをする場合、about:configで設定を変更すると、デフォルトに戻したい時、何をどうしたのか分からなくなって、困ることがあります。
プロファイルを作り直す手もありますが、面倒なので「user.js」を使いましょう。というのが今日の話。
ちなみに、プロファイルの格納されているフォルダが分からない場合、ググるなりして探してください。ヒント「prefs.js」があるフォルダ
プロファイルのフォルダに「user.js」がない場合、新規テキストを作って「user.js」にリネームします。
!!!注意!!!
Windowsの場合、フォルダオプションで、あらかじめ拡張子が表示される様にしておきましょう。
カスタマイズするような人には、釈迦に説法でしょうけど、念のため。
上のチューニングを設定するには、「user.js」を開いて以下の内容を追加します。(値は適宜変更してください)
ちなみに、上で無効にしてる「browser.sessionhistory.max_total_viewers」は、私が他に 設定(これだけじゃないけど)している部分です。必要ない人//ごと消してしまっていいです。
<追記>
browser.sessionhistory.max_total_viewers の値を2->0へ変更しました。
私の環境では、Fx2で0を指定すると、一呼吸ぐらいのもたつきがあったのですが、Fx3で確認してみたところ、重いサイトでもわずかな違いしかありませんでしたので、もう0で十分だろうということで変更しました。
こんなにも高速化されていたとは、Fx3をなめてました。orz
実際に設定される場合は、実機で0と1で違いを確認した上で、値を決めてください。
</追記>
さらに昨日の「タブのクローズボタンを表示しない」もデフォルトに戻した上で、「user.js」に
ただ、「user.js」を使う上で、注意点があります。
about:configで変更した設定は「prefs.js」に保存されています。
Firefoxは起動時、Firefox内部の設定(デフォルト値)を、prefs.jsの内容で上書きした後、user.jsの内容でさらに上書きします。
つまり、user.jsに設定した内容は、about:configで変更しても効果がないのです。
その点だけ注意すれば、再インストールの時も、バックアップしたuser.jsを戻すだけで、同じセッティングになるので重宝します。
詳しい話は上のサイトを見てください。
正直、チューニングの殆どは、骨折り損のくたびれもうけと思ってました。
今まで(Fx2)いろいろとやってみたけど、体感できる程の効果なかったからなのですが……
Fx3は違った!
笑っちゃうぐらい早い。これだけ早いと認めざるをえない(笑)。
Fx2でも(browser.cache.memory.enable以外)同じような設定をしてたのだけどな。
!!!注意!!!
私の環境で改善されたからといって、どのマシンでも効果があるとは限りません。
またこの設定によって、不具合の発生も否定できません。
試される場合、自分で責任の取れるという方だけにして下さい。
閑話休題
Firefoxをカスタマイズをする場合、about:configで設定を変更すると、デフォルトに戻したい時、何をどうしたのか分からなくなって、困ることがあります。
プロファイルを作り直す手もありますが、面倒なので「user.js」を使いましょう。というのが今日の話。
ちなみに、プロファイルの格納されているフォルダが分からない場合、ググるなりして探してください。ヒント「prefs.js」があるフォルダ
プロファイルのフォルダに「user.js」がない場合、新規テキストを作って「user.js」にリネームします。
!!!注意!!!
Windowsの場合、フォルダオプションで、あらかじめ拡張子が表示される様にしておきましょう。
カスタマイズするような人には、釈迦に説法でしょうけど、念のため。
上のチューニングを設定するには、「user.js」を開いて以下の内容を追加します。(値は適宜変更してください)
user_pref("browser.cache.memory.enable",true); user_pref("browser.cache.memory.capacity",16384); user_pref("config.trim_on_minimize", true); // 高速戻る・進む機能の最大保存履歴数を変更する // (デフォ:-1 履歴数:0~) //user_pref("browser.sessionhistory.max_total_viewers",0);「//」の後ろは無効化(コメント)されるので、効果を確認するとき、「//」で無効にしたり、消して有効にしたりすると便利です。
ちなみに、上で無効にしてる「browser.sessionhistory.max_total_viewers」は、私が他に 設定(これだけじゃないけど)している部分です。必要ない人//ごと消してしまっていいです。
<追記>
browser.sessionhistory.max_total_viewers の値を2->0へ変更しました。
私の環境では、Fx2で0を指定すると、一呼吸ぐらいのもたつきがあったのですが、Fx3で確認してみたところ、重いサイトでもわずかな違いしかありませんでしたので、もう0で十分だろうということで変更しました。
こんなにも高速化されていたとは、Fx3をなめてました。orz
実際に設定される場合は、実機で0と1で違いを確認した上で、値を決めてください。
</追記>
さらに昨日の「タブのクローズボタンを表示しない」もデフォルトに戻した上で、「user.js」に
user_pref("browser.tabs.closeButtons",2);と追加することで、同じことが可能です。
ただ、「user.js」を使う上で、注意点があります。
about:configで変更した設定は「prefs.js」に保存されています。
Firefoxは起動時、Firefox内部の設定(デフォルト値)を、prefs.jsの内容で上書きした後、user.jsの内容でさらに上書きします。
つまり、user.jsに設定した内容は、about:configで変更しても効果がないのです。
その点だけ注意すれば、再インストールの時も、バックアップしたuser.jsを戻すだけで、同じセッティングになるので重宝します。
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