まだ充電できるはずなのに ― 2010/06/04 00:07
半年くらい前、200回も充電していないはずのNi-MH充電池を6本ほど処分した。
理由は何回充電をやりなおしてもダメだったから。
私はヘタレなので
長期放置や過放電で電圧が落ちてしまった充電池の覚醒方法。
━━←10円硬貨
凸凸←正常電池と並列に置く
━━←10円硬貨
知っていても、破裂の可能性が怖くてやれない。
昔は何回か充放電してれば復活してたのにと思ってたら
・なんで、そんな旧式の充電器が人気なの?
エラーチェックの厳しい急速充電器が「充電不可」判定をした充電池を復活させる用途で定番化しました。
過放電や長期間放置による不活性化により著しく電圧の低下した充電池が急速充電器ではエラーとなりますが、
少し充電すれば電圧が回復して元通り急速充電器でも正常に認識する場合が多いのです。
皮肉な事に急速充電器自体では「少し充電」さえできません。
そこで、エラーチェックなどしない旧式のセリア充電器が「105円で買える」という圧倒的な安さから人気がでました。
普通に充電器としても使えますが内蔵タイマーが無いので時間を見て外す必要があるなど扱い難い面もある
なんてこった!エラーチェックのせいだったのか……
というわけで、ちょうど手元に充電できなくなったのが1本あったので「セリア充電器」(105円)を買ってきて充電してみた。
12時間充電した結果、復活しました!
もっと早く知ってれば、あの6本も捨てなくてよかったはずなのに……もったいないことをしてしまった。orz
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