べつになんでもないこと

どうやら32bit版と64bit版は10.2と10.3に分かれるようで、ダウンロードページから何から分割されてしまいました。
……これといって書くこともなかったのですけれど、これをリリースカテゴリーから外したかったもので。

今回はH.264のデコードだけでなくレンダリングまでGPUを利用するようになったことでCPU負荷が劇的に減ったということですが、Preview 2の10.2.161.23に比べてYoutubeの動画再生で劇的な変化はなかったです。CMが表示されるやつではなかったので、CMがオーバーレイ表示されるようなのはまた違うのかもしれません。
詳しくは窓の杜で

新しい動画再生技術“Stage Video”を採用した「Adobe Flash Player 10.2」Beta版

10.2のダウンロードはAdobe Labs - Adobe Flash Player 10.2からできます。
不思議なのはバージョンが10.2.161.23→10.2.151.49のように下がっていること。
12/1時点ではPDFも10.2.161.23のものしかなかったので、動画をチェック後すぐ10.1に戻しました。

一方64bit版の"Square" Preview 3のダウンロードはタイトルがまだおかしいですが、Adobe Labs - Adobe Flash Player 10.2 Betaからできます。

バージョン表記は、10.2.161.23→10.3.162.28と上がってますが、不思議なことにFirefox 4.0b8preのプラグインには10.2.161.23と10.3.162.28の両方が表示されます。
about:pluginsで見れば10.3.162.28だけ表示されるのですけど、よく分からないのでアドオン管理のプラグインで10.2.161.23を無効にしました。

Youtubeのいつもの動画でチェックすると、動画の左半分だけレンダリングが止まったりして前のバージョンより動作があやしいです。
64bit版はまだまだということで分けられたのかもしれませんね。