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Firefox 3:placesをVACUUMして劇的に起動が速くなる場合もあるそうです2009/01/05 17:51

StarChartLog - Firefoxの最適化で遅くなった起動・終了が速くなる
Firefox 3:起動を速くする: べつになんでもないことでは効果がほとんどないってありましたが、このマシンでは1分かかってたものが5秒で起動するほど劇的な効果がありました。起動が遅くなってる理由にはいろいろあるのかな。

VACUUMで劇的に高速化されているようで羨ましいかぎりですが、環境が書かれてないので私のケースと何が違うのかよく分からないです。それにしても最終的に1秒で起動(初回の起動なのかなぁ?)というのは、うちの環境だとSSD使うくらいしか想像できないです。

HDDは3.5それとも1.8インチそれともSSD?PATAそれともSATA?
VACUUM前と後でplaces.sqliteのサイズの変化も気になる点です。
人によっては10MB→0.5MBなんてケースもあるようですし。

うちのP4(3.06GHz)、3.5インチPATA、Mem:1GB、XP Pro SP3の環境で、Shiretoko/3.1b3preの起動にOS起動後の初回が7秒程度(その後Fx再起動で3秒弱)かかってますのでとても興味深いです。(Fx 3.0.5だと秒単位で差がつきませんが若干速いです)

ちなみに、VACUUMを試した時はplaces.sqliteが8MB→3MBになって、起動が15秒くらいで2秒変わったのかな?程度でした。

SATAだと1秒で起動できるのかな?もうPC買い換えるべきかw(今時のPCが3倍速くても2秒程度かかりそうなんだけど、今のPCってそんなにすごいの?)でもUSB3.0を待ちたかったり。

places.sqliteのVACUUMが要因で高速化に成功しているのでしたら、しばらく使ってるとまた失速するはずです。追記で書いたreindexをしていないなら、その後の経過が気になるところです。

ちなみにうちはreindexをしてから約一ヶ月が経過して、places.sqliteは3.3MB→7.5MBに太りましたが、相変わらずサクサクのままです(起動時間も相変わらず)。

places.sqliteが太り過ぎたらVACUUMするのがいいと思いますけど、失速しにくくて何故か表示も早くなるreindexがうちのおすすめです。


Firefox 3:places.sqliteを小さくたもつコツ
Firefox 3:places.sqliteの最適化について

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