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アサブロにもGoogleと似た脆弱性が2009/03/28 16:11

Googleドキュメントに新たなセキュリティ・ホール - スラッシュドット・ジャパン
非公開文書に埋め込まれた画像ファイルは非公開とはならず、URLさえわかれば誰でも閲覧可能(さらに、文書を削除してもその画像はアクセス可能状態のまま残る)

それって、アサブロの記事を非公開にしても画像のURLが分かれば誰でも見られるってやつと同じですね。
でも「UltraVNCを使う」とかで便利に使ってますので、修正しないでくださいね(爆)。
やるなら、画像に公開/非公開フラグを付ける方向でお願いします(マジで)。

先日追加された図形描画機能で作成した図を誰かと共有した場合、共有相手はその図のバージョンをさかのぼって閲覧可能

これは怖いですね。過去にもMS WORDで同じように修正を遡られて、非公開情報が漏れたってのがありましたけど、私の勘違いでなければ仕様なので修正されてなかったと思います。みんな分かって使ってるのかなぁ。

共有相手から誰かを削除した後でも、特定の条件下で、その相手が共有文書に依然としてアクセス可能(深刻な問題なので詳細は非公開)

グーグルマイマップと同じ問題ですかねぇ。


Googleドキュメントにさらにセキュリティーホール発見
Googleの広報担当者が次のように回答してきた。
Googleではユーザーの情報のセキュリティーに重大な関心をもっており、ご指摘いただいた研究の件についても調査中です。現在まで入手できた情報に基づく限り、指摘のあった問題はGoogleドキュメントに重大なセキュリティー上の危険をもたらすものではないと考えています。なお、さらに新たな情報が判明すればすぐに公表してまいります。

やっぱりGoogleのプライバシー対する考え方はズレてるなぁ。

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