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いろいろ2009/09/29 06:02

米国税庁をかたるスパムのウイルスが世界的問題に : セキュリティ・マネジメント - Computerworld.jp
 多くの場合、スパム・メッセージの件名は「Notice of Underreported Income(収入額の過小申告について)」となっている。受信者の「納税証明書」なるものを閲覧するために、トロイの木馬である添付アプリケーションをインストールさせるか、Webリンクをクリックさせる仕掛けが施されている。

 米国国税庁(IRS)では、徴税機関からの電子メールを装ったメッセージに含まれるこうしたアタッチメントを開いたり、リンクをクリックしたりしないよう、消費者に呼びかけている。

米国国税庁がメールアドレスを知ってるのは普通のことなんですかね。
実行ファイルが添付されてるのは怪しすぎますが、確認するよう示されたリンクを開かないのは難しい気がします。

こうなると複数のメールアドレスの使い分けを徹底して怪しいメールをあぶり出すしかないのかもしれません。

Twitterを舞台にスケアウェア攻撃が再び出回る - Zero Day - ZDNet Japan
Twitterはアカウント登録時に機械を除外するための仕組みとしてreCAPTCHAを採用している。こうした状況下で果たしてこうしたスパムの自動化は通用するのだろうか。

 単純な問題だが、ここではその単純さがネックになる。実はCAPTCHAを解読するアンダーグラウンド市場に目を向けると、その相場は1000件あたり1~2ドルの間のまま。CAPTCHAの解読作業はロボットではなく人間が行っている。

相場は1000件あたり1~2ドルというのは安すぎやしないだろうか。
こんなに安ければ確かにCAPTCHAの意味はないなぁ。

ロシアの組織が出来高制で:Macへのマルウェア感染で報酬、犯罪アフィリエートが横行 - ITmedia News
 同部門は動画再生ソフトに見せかけた危険なマルウェアをアフィリエートに供給。ユーザーのMacにマルウェアを仕込むことに成功すれば、1件当たり43セントを払うと持ち掛けているという。

ユーザが増えてきたからなのか、Vistaや7(RC)が増えて感染しにくくなってきたからなのかこの話からだけではよく分かりませんが、Macの危険性が上昇中ってことは間違いなさそうで。